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8歳(2014.3.20生)の柴犬、凜ちゃんの闘病記です。2022.7.23消化器型リンパ腫の診断を受けました。

凜ちゃんの近況

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凜ちゃんが消化器型リンパ腫の告知を受けて、もうすぐ2ヶ月になります。

8月15日に抗がん剤治療を1サイクル終了させましたが、最後のドキソルビシンを投与してから3日後から水下痢が6日ほど続きました。

水下痢がおさまったと同時に呼吸がいつも以上に荒くなったため、血液検査・レントゲン・エコーで体の状態を確認したところ、リンパ腫の進行が確認されてしまいました…

 

はじめは小腸の腫瘍のみで転移はないと言われていましたが、実はお腹と胸のリンパ節にすでに転移していたらしく、レントゲンでリンパ節の腫れが確認できました。

病気の初期にみられた胸水だけでなく、今度は腹水も溜まり始めていたため、臓器がぷかぷか浮いて息が苦しかったようです。

 

抗がん剤の効果があまりみられないことと、ドキソルビシンの副作用が出てしまったことから、先生からはL-アスパラギナーゼのみを週一で投与する、消極的治療を提案されてしまいました。

それまで目立った副作用もなく順調に抗がん剤治療が進んでいた分、ショックが大きすぎてその時はただ泣きながら頷くことしかできませんでした…

 

本日夕方からまた病院ですが、前回の診察から毎日利尿剤を服用しているのにお腹が膨らんできているし、いい話はなさそうです。

ただこの数日で色々と考え、夫婦で話し合った結果、もしまた水下痢の副作用がでたら下痢止めを処方してもらいながらでも、当初のプロトコールを継続したいという結論に至ったので、先生に相談してみるつもりです!

 

正直なところ、

 

・手術and入院だけですでに20万以上かかっている

・身内の不幸があり、さまざまな事情から我が家がメインで色々と負担することになった(来月のクレジットカードの請求予定額が初めての100万円超え…😱)

・働き方を大きく変えるため、私が11月からしばらく失業する

 

などなどの事情から、正直経済的には今かなり苦しいです…

でも少しでも希望があるのなら、やはり諦めることは出来ないです。

どうか積極的治療が継続できますように。

 

 

 

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↑腹水が溜まってお腹がぽっこりしてきました。

それでも相変わらず凜ちゃん可愛い♡